復縁が苦しい。という方は沢山居ますし、そのことは復縁経験者の私も良く理解しているつもりです。
傷つくことも多いですし、目を背けたくなるような現実と向き合うのは、相当メンタルを消耗しますから。
でも、復縁が苦しいというのは、半分正解ですが、半分不正解です。今回は、復縁が苦しいという方へ向けて記事を書きましたので、ご覧ください。
復縁が苦しいんじゃない。失恋が苦しいのだ。
そう。復縁が苦しいんじゃなく、失恋が苦しいんですよね。
失恋の現実を受け入れることが出来ず、消化しきれていないから苦しいわけです。
復縁を目指すのであれば、この失恋の苦しさを克服しなきゃいけません。
その為には、別れた現実を受け入れなきゃなりません。
これがキツいんです。
自分の悪い部分、ダメな部分を認めなきゃいけませんし、自分は、相手にとって最適なパートナーではなかった。ということを認めなきゃならないですから。
でも、これさえ出来れば、復縁の苦しさはかなり軽減します。
いつまでも辛い。と思っている人は、依存しすぎ。
別れてから1ヶ月〜3ヶ月くらいは、誰もが辛いものです。
でも、3ヶ月以上経っているのに、別れた頃と同じくらい辛いと思っているのであれば、それは、あなたが現実逃避をしている証拠。
厳しい言い方をすれば、あなたはラブラブだった頃の二人の記憶に縋り、自分のことが好きだった彼(彼女)に依存し続けているのです。
この状況のままでは、いつまで経ってもあなたは辛いままです。
別れてしまった現実を受け入れ、失敗した事を認め、その上で、自分がどうするか。という所にまずは立たなきゃダメです。
焦る必要はない。少しずつでもいい。
ただ、苦しさを誤魔化すことは出来ません。
ゆっくりゆっくり日々の積み重ねの結果、徐々に苦しさから解放され、前向きになってくるものです。
焦ってもどうしようもないですから、まず、別れの原因・自分の何がダメだったか。自分がどう変われば、彼(彼女)を幸せに出来る人間になれるのか。ということを考え、実行に移していきましょう。
まとめ
失恋の苦しさを消化して、はじめて復縁のスタートに立ったと言えます。
ですから、失恋の傷を負っている状態というのは、まだあなたは復縁のスタートにも立っていないと言えます。
まずは、スタートラインに立つ為に、自分自身と、相手と、真正面から向き合う事から目を背けないようにしましょう。