冷却期間は自分との戦いです。新しく好きな人ができたらどうしよう。とか、忘れられたらどうしよう。というような不安を感じる方も多いと思います。
今日は、こんな風に、冷却期間が辛いと感じる方に読んでいただきたいコラムです。
冷却期間を置かなくても良い場合。
冷却期間は必ず置かなければいけないものでもないですし、置けばいいというものでもありません。
冷却期間とは、あなたが変化する時間、相手があなたの悪い印象を忘れる時間です。
この2つの必要性があれば冷却期間はおくべきですが、必要性を感じなければ冷却期間をおく必要はありません。
ただ、冷却期間を置けばいいというものではないですから、置くなら明確な目的を意識しましょう。
あなたの場合、何のために冷却期間をおいている?
よくわからないけど、冷却期間を置いたほうがいいと書いてあったから置いている。というような方は不安になるに決まっています。
まずは、冷却期間を置く目的を明確にしておきましょう。
冷却期間の目的については下記の記事で詳細に説明していますから、あなたが冷却期間を置く目的がいまいち理解できていない場合、この記事に目を通しておくと良いでしょう。
なぜ、冷却期間が辛いのか?
さて、冷却期間が辛い理由は、一つは前述のように目的をハッキリさせていないから。
そして、もうひとつは、別れを受け入れることが出来ず、相手へ依存をしているからです。
でも、これはしかたがないことです。人間は弱いですから依存はしてしまうものです。
ただ、依存をしている限りは、復縁はなかなか難しいです。
依存をしている状態だと、相手との関係性で、相手に舐められてしまう、相手にコントロールされてしまいます。
これでは、相手があなたを追いかける。という関係を作るのは難しいです。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
冷却期間が辛くなくなった時に、冷却期間は終了する。
冷却期間の半分の役割は、依存を脱することにあります。依存していればキラキラと輝く自分には変われませんから。
変な話ですが、
冷却期間が辛くない。と感じた時に、冷却期間を置かなくても良くなった。相手に連絡をとっても大丈夫な自分に変われた。と言えるのです。
ですから、冷却期間が辛いのは当然です。辛くなければ冷却期間を置く必要はなくなっているのですから。
まとめ
冷却期間が辛いのは当たり前の事です。
でも、何のために冷却期間をおいているのか分からずに辛くなっているのは、ナンセンスですし、辛さを耐えられるはずがありません。
なぜ私は冷却期間を置くのかをハッキリさせ、目的を意識するようにしましょう。
また、それが出来るようになったら、冷却期間が辛くなくなったら(相手と連絡を取らなくても平気となったら)冷却期間は終わってOK。ということになりますから、その時までグッと辛さに耐えて、自分磨きに没頭していただければと思います。