「冷却期間中だけど、会いたいんです。どうしたらいいですか?」こういった質問を頂くこと結構あります。冷却期間中は不安ですから、こんな気持ちになるのはよく理解出来ます。ですから、今回は、冷却期間を短縮する為の方法を解説します。
冷却期間の目的をおさらいしましょう。
まず、冷却期間を短縮するためには、冷却期間の目的をハッキリさせることが大事なので、おさらいの意味を込めて軽く紹介します。冷却期間の目的は大きく別けて2つ。
一つ目は、別れの原因や相手のあなたへのネガティブな印象を忘れさせること。
二つ目は、あなたが成長し、変化することで、相手をオッと驚かせるほどの変化を手に入れること。
詳しくは、冷却期間の効果まとめ辺りを読んで下さい。
すぐには人は忘れませんし、すぐに人は変われないので、冷却期間が必要なわけです。
冷却期間を短縮するためには、この2つを早く達成してしまえば良いわけです。
その為の方法をここから解説していきます。
強引に会って強引に解決してしまおう。
二つ目の、自分が成長する。に関しては、努力でなんとかなります。自信を持ち、相手がいなくても全然寂しくない。こんな状況を作れれば良いわけです。
これはもう自分次第です。
やれ。
としか言えません。
さて、問題はネガティブな印象を忘れさせること。
記憶の操作は出来ませんから、忘れさせることを早めることは出来ません。
FacebookやTwitterなどでの間接的なアピールによって、印象を良くする。という考え方もありますし、やれることはありますが、劇的な効果が出ることはほとんどのケースでありません。
で、ネガティブな印象がある限り、普通に誘っても会えないわけです。
だから、冷却期間を置いて、ネガティブな印象が無くなった頃に、連絡をして食事や飲みなんかに誘うわけですね。
ネガティブな印象を忘れさせる意図は、誘って普通に会うためにあるわけですが、
相手が断れないような強引なアポが取れる場合、冷却期間を置く必要はないのです。
で、相手は嫌々会うわけですが、会った瞬間のあなたの印象で、今までのネガティブなイメージを払拭してしまえばいいわけです。
また、会って話してしまえば悪い印象って薄れるものですしね。
例えば、
・共通の知人が主催する飲み会で偶然を装って会う。
・忘れ物の受け渡しで無理やり会う。
というような感じですね。
会った瞬間や誘った時はすごく嫌な気持ちにさせるでしょうが、外見の変化や雰囲気の変化で、その気持を一変させてしまえばいいわけです。
結局、冷却期間をきっちり置いて会えたとしても、相手の感情が動かなければそれ以上関係は進展しませんし、冷却期間を置こうが置かまいが、自分磨きによる成果がなければ関係は進展しないので、
究極を言えば、
自分磨ききさえ出来れば、冷却期間なんて必要ないわけです。
ですから、冷却期間を短くしたいなら、自分磨きを頑張ればいいんです。そして強引に会ってしまえばいいんです。
そもそも、これくらいの図々しさというか度胸がないと、復縁は難しいですから。
結局は自分の変化がモノを言いますから、冷却期間云々に固執する余り、自分磨きが蔑ろになっている。となってしまえば本末転倒ですから、
冷却期間を置きたくないから自分磨きを頑張る。
こういう発想が出来ると、非常に良いと思います。
冷却期間を短くして会うのを早めるには、自分磨きしかありません。