喧嘩別れをしてしまった後に、冷却期間を置いて復縁を成功させるための流れを解説します。彼氏や彼女と喧嘩別れしてしまった方は必見です。
喧嘩別れは感情的な別れ。復縁の可能性は高い。
別れの原因が感情にある場合、復縁の可能性は高いです。
逆に別れの原因が明確にある場合(収入、性格、外見など)は、それを改善しない限りは復縁は難しいケースが多いので、復縁は非常にシビアになります。
喧嘩別れの場合は、原因は感情にありますから、相手の感情を鎮める事が出来さえすれば良いのです。
とにかく、誠実な謝罪を一発で決める。
喧嘩別れの場合、何度もしつこく謝罪をする方が居ますが、これは基本的には逆効果です。
謝罪はすればするほどインパクトは薄くなりますし、相手が怒っている場合は、謝罪そのものよりも、そのしつこさが気になってしまい、不快に感じてしまいます。
謝罪とは、相手の為にするものですが、何度もする謝罪は自分のためでしかないですからね。そのいやらしさ、その自己中心的さが、冷静な相手にはバレてしまうのです。
ですから、謝罪は何度もせず、一回でバシッと決めましょう。
誠実な謝罪を一度すればそれで良いです。
謝罪の後は、冷却期間を。
謝罪の後は冷却期間を置くわけですが、1ヶ月程度で構いません。
どんな怒りでも、1ヶ月もずっと引きずるということはありえませんから。
ただし、喧嘩の内容によって相手が怒りではなく、あなたの人間性に対して不信感を感じてしまっている場合は、3ヶ月以上は必要でしょう。(例えば浮気がバレた。など。)
冷却期間空けの連絡はどうするか?
事務的な内容で連絡するのがベターです。
喧嘩別れの場合は、忘れ物の清算などをしていない場合が多いですから、そういった内容で連絡をしてみましょう。
下手に出つつ、尚且つ返して欲しい理由、返したい理由を必ず添えましょう。
この時に、別れたから返す。別れたから返して欲しい。というような理由は避けて下さい。
仮に、相手があなたに対して「まだ俺のことが好きなはずだ。」というように思っている場合、あなたが「もう別れたから◯◯持っていたくないから返したいんだけど。」なんて言ったら、怒ったりする場合がありますから。
△△ちゃんが貸して欲しいっていってて、◯◯のCDを返してもらえたら嬉しいんだけど…。
というような口実にすると良いでしょう。
再会時は、相手に合わせる。
忘れ物やモノの貸し借りで連絡した場合、受け渡しで会うことが出来ます。
この時が、一番の勝負どころです。
遅刻などの凡ミスは絶対に避けましょう。
また、会う場所は外よりも室内が良いです。
外だと大した話もせずに終わってしまうことがありますから、少しでも話せる喫茶店がベター。
先に着いちゃったから近くの喫茶店で待ってるね。
でもいいですし、予め喫茶店で待ち合わせしても良いでしょう。
まず、第一声は、相手へのねぎらい。
忙しい中、来てくれてありがとう。
こういう感じですね。
明るすぎても良くないですから、適度に恐縮しながら話す感じが良いでしょう。
相手のテンションに合わせて、自分のテンションは上げすぎず下げすぎずを意識して下さい。
この時に、普通に笑い話が出来るようになれば、復縁はほぼ出来たと言っても過言ではないです。
なぜなら、別れの原因である怒りの感情は消えたのですから。
ここまでの流れが作れれば、後はもう距離を縮めるだけ。
復縁までグッと一直線に突っ走りましょう!