告白したら振られてしまった。でも、再チャレンジしたい。こういう場合、冷却期間を置いたほうがいいのか。置くならどれくらいの期間が必要なのかを解説します。
気まずささえ無くなればいい。
告白後に再チャレンジするためには、「気まずさ」というものを出来る限り最短で無くしてしまうことが大事です。
気まずさがある限りは、今以上のアピールは出来ませんからね。
逆に言えば、気まずささえ無くなれば、再チャレンジは可能です。
ですから、告白後に気まずくならないようなフォローをする必要があり、それをしても気まずさが残ってしまうようであれば、冷却期間を置く必要が出てきます。
気まずさの原因
気まずさの原因は、「意識しすぎてしまう」ということにあります。
相手は、告白してくれた人に対して、「俺のことが好きなんだなあ」というような意識であったり、振ったことに対する申し訳無さから、普段よりも何倍も意識をしてしまう訳です。
ですから、
「もうあなたの事は割り切ったよ」というような吹っ切れた印象を与えることと、
「私は辛くないよー。大丈夫。」というような傷ついていない印象をあたえることが出来れば、
気まずさは残りにくくなります。
告白後にしておきたいこと。
告白して振られてしまった場合、その時に気まずさを出来る限り残さないためにしておいて欲しい事があります。
1、告白出来て良かった。というような気持ちを伝える。
2、ネガティブにならず明るく接する。
3、振られた後、振られる以前のような普通の関係性で会話をする。
4、割り切る事を伝える。
告白しなければよかった。振られて辛い。というような姿を見せれば、相手はあなたに対して申し訳なさを感じるでしょうし、ウジウジした態度を見せてしまえば、その先ずっと相手はあなたの好意を警戒することになるでしょう。
ですから、告白したことを後悔していない。むしろ告白できてよかった。というような前向きな姿勢、そしてネガティブにはならずポジティブに対応するようにしましょう。
また、告白した後、ろくに会話をしないと、その先ずっと普通に会話するのが難しくなります。告白した後に、普段通りの意識しすぎない会話が出来れば、その先、近い未来で、普通に会話することが容易になります。
そして、「私は割りきって今まで通りの関係で対応したい」というような意思表示をして下さい。相手が「意識してしまうから無理だ」と言うのは仕方がないですが、あなたが「私は大丈夫だ」という事を伝えておくのは非常に大切なことです。
それでも気まずい場合。
いくら割り切ると伝えたとしても、お互いに意識してしまって気まずさが残ってしまうこともあるでしょう。
この場合は、冷却期間を置いて、相手があなたの事を意識しなくなるまで、接点を出来る限り無くすようにします。
相手が「これだけ時間が経ったんだから、さすがにもう俺のことは好きじゃないだろうな」と思うくらいの期間を置けば良いわけです。
期間としては、3ヶ月程度が基準になるかと思います。
ただ、学校が同じだとか、職場が同じだ。というような場合は、冷却期間を明確に置くと、無視をしたり意図的に相手との距離を遠ざけることになるでしょう。
これはダメです。
なぜなら、気まずさが増大してしまうからです。
会う機会が多く、接点を持つ機会が多い場合は、挨拶や必要最低限の会話は避けることはせず、必要以上の会話を避ければそれでいいです。
極端な対応は、気まずさを増大させますから、注意して下さい。
再告白に向けて。
告白後は、気まずささえ無くなればそれでいいです。
冷却期間を置かないでも問題ないことのほうが多いですから、冷却期間を置くことは最後の手段くらいにしましょう。
再告白の為には、なぜ振られてしまったのか。その原因を見つけ、がむしゃらに努力していきましょう。
気まずささえなければ、いくらでもアピールは出来ますから、まずは自分磨きです。