冷却期間の過ごし方について悩んでいる方、結構多いみたいです。そこで、博士に冷却期間の過ごし方について解説してもらいました。
「はかせ…。わたし…もう…ダメ…。」
「ど、どうしたの?」
「冷却期間って…こんなに苦しいんだね…。もう私、耐えられない…。」
「気持ちは分かるけど、冷却期間っていうのは辛いものだって思ってない?」
「えっ…。だって連絡したいのに出来ないし、会えないし、辛いに決まってるじゃん…。」
「ああ、それはね、根本的に冷却期間の捉え方が間違ってるんだよ。」
「ど、どういうこと…?」
「解説するから、聞いててね。」
冷却期間は仕方がないから置くものだって思ってない?
冷却期間は、「連絡しても今は無視されそうだし、迷惑がられそうだから、仕方がなく置くもの」だって思ってる人が多いと思うんですけど、
こうやって思ってたら、冷却期間が辛くて耐えられないのは当たり前。
それに、こういうネガティブな考え方をしていたら、冷却期間を有効的な時間にはなかなか出来ないと僕は考えています。
冷却期間は、「必要だから置く」ものです。
あなたがどうして冷却期間を置くのか。って事を明確に理解していれば、冷却期間を置くことを必要以上に苦しいものだと感じる事はなくなるってことです。
冷却期間は、相手を「ギャフン」と言わせる為の期間。
じゃあ、冷却期間をどうして置くのか。
これは、冷却期間後に相手に会った時に、「ギャフン」と言わせるためです。
「別れなきゃ良かった。」
とか
「すごい綺麗になったなあ…。」
とかね。
こんな風に思わせるための、準備期間な訳です。
ですから、冷却期間をどう過ごせば、相手をビックリさせるられるくらい「魅力的に変われるか」って事を、予めしっかりイメージし、実際に行動をすることが必須なのです。
冷却期間が辛いって思ってる人なんかは、「すごい素敵になったなあ。別れなきゃ良かった。」って思われる自分をうまくイメージ出来ていないって事だったり、その為の努力が出来ていないってことなんです。
自分が幸せになりたい。を脱する。
人間なので欲があるのは当たり前のこと。
でも、冷却期間中に「自分が幸せになりたい」っていうエゴは出来る限り捨てるべきです。
なぜなら、
復縁とは、「相手を幸せにできる自分」に変わることで達成することができるからです。
元カレや元カノが「この人と復縁したら自分は幸せになれる」と思わせられるかどうか。
そしてその結果、自分も幸せになる。ということ。
自分が幸せになりたい。自分が辛い。耐えられない。
というのは、自分中心で、他者に依存しているということです。
そんな人間は他者からすれば魅力的には映りませんし、復縁は難しいでしょう。また、こういう人は、復縁しない限りは、この苦しみから抜け出すことは出来ないでしょう。
要するに、永遠の抜け出せないループに入ってしまっている。ということです。
そうではなく、前進しなくてはいけません。
前進のためには、己の幸せを他者(元カレや元カノ)とのかかわり合いの中で見出すというサイクルからは脱するべきです。
冷却期間をどう過ごすのがベストか?
冷却期間は自分との戦いです。
いかにモチベーションを下げずに、自分自身を信じて努力を続けられるか。ということが重要です。
その為のコツは下記の3つです。
・目標を明確にする。
目標がはっきりしていなければ、モチベーションは下がってしまうばかり。復縁したい。というようなざっくりした目標ではなく、復縁を達成するために必要なこと(ダイエットだとか具体的なこと)を明確に目標として見据えている必要があります。
・自分をもっと好きになる。
自分に自信がなければ、努力はうまくいかないでしょう。これを続ければ自分は絶対に魅力的になる。というような強い信念は、自分への信頼がなければ成立しませんから。
まとめ
「どうかな。少しは分かってくれたかな。」
「そっかあ。わたし、自分のことしか考えていなかったんだね…。こんな私のままじゃ魅力的になんてなれないよね。」
「そうそう。それに気づければ、もっと素敵な人に変われるはずだよ。」
「彼を幸せに出来る女かあ…。ちょっとバンコクで豊胸してくるね!」
「なんかちょっと違う!」