冷却期間に復縁したい相手の誕生日に「おめでとう」メールを送りたいって方から定期的にお問い合わせいただくことがあります。そこで、今回は博士にこの問題についてズバリ回答してもらいます。
「はかせはダメって言うと思うけどさ…、冷却期間中に元カレの誕生日にメール送ってもいい?」
「うん。」
「え、ほんとにいいの?冗談じゃないよね?」
「うん。」
「で、でもさ、重いとか、ウザいって思われるかもしれないよね?」
「うん。」
「じゃ、じゃあさ、送らないほうがいいってことかな?」
「うん。」
「そ、そっかあ…。そうだよね…。我慢する…。」
(あ、やば。ワンピースに夢中で何も聞いてなかった。)
恋愛感情が伝わるので送らないほうが無難
誕生日のメールを普段送る相手ってどんな相手でしょうか?
親友、友達、恋人、家族などなど。
この方たちの誕生日をお祝いする理由って何でしょうか?
・普段からお世話になっているから。
・大切な人だから。
この辺りでしょう。
普段交流の無い元カレや元カノに誕生日メールをする場合、普段からお世話になってるから誕生日メールをくれたんだな。
とは、思いませんから、ああ、俺のことがまだ大事なんだなあ。俺に未練があるんだなあ。
というような感じで、恋愛感情が伝わるのはほぼ確実です。
普段から交流があれば、送っても良いと思いますが、普段から交流がないのであれば、送らないほうが無難だと言えます。
相手があなたに未練を感じている場合は、相手は喜ぶ。
元カレや元カノが冷却期間を置いたことで、未練をあなたに感じるようになっているケースでは、誕生日のメールを送ることで、相手は喜んでくれるでしょう。
しかし、そうでなければ相手は、重いな。ウザいな。と思ってしまう可能性が高く、
いま、きっと元カレや元カノは私に対して未練を感じている。というような想像や予測が出来る場合であれば、送るのもアリですが、そうでないなら控えたほうが良いでしょう。
忘れられるのが怖いから送りたい。という人へ。
誕生日メールを送りたい。という人に、送らないほうが無難だと伝えると、忘れられるのが怖い。というような事を心配される方が多いですが、
そもそも、冷却期間は忘れられることが目的です。
※詳しくは、冷却期間の本当の意味をご覧ください。
もし、それでも、忘れられるのが怖いのであれば、誕生日メールではなく、普通のメールを誕生日の前や後に送ってみれば良いと思います。また、冷却期間はもう終わらせてしまえば良いでしょう。
わざわざいきなりリスクの高いことをする必要はないです。
まとめ
誕生日のメールを送りたい気持ちは十分に理解できます。
でも、その前に、私の送った誕生日メールを相手が見て、どう思うか。ということを想像してみると良いでしょう。
復縁は、自分の行動に対して相手がどんな印象を受けるか。ということを想像することが非常に大事ですから、こういう視点を忘れなければ、おかしなことにはならないはずですから、まずこの事を意識付けするようにしましょう。