冷却期間を置くのか、友達に戻るのか、どちらが復縁を成功させやすいのかを解説します。悩んでいる方はぜひ参考になさって下さいね。
「はかせ〜。冷却期間を置くよりさ、友達に戻ったほうが復縁はしやすいかな?」
「うーん。一言で説明するのは難しいな。」
「どうして!」
「仕方がない。説明するから、ちゃんと聞いててね。」
「友達に戻る」も色々ある。
一言で、友達に戻ると言っても、その意図、経緯は様々です。
代表的なパターンを下記に記載します。
1、元カレや元カノがいきなり縁を切るのは申し訳ないと思い、あなたへのフォローのつもりで「友達に戻ろう」と提案する場合。
2、元カレや元カノにあなたへの未練があり、いきなり縁を切りたくなく、「友達に戻ろう」と提案する場合。
3、縁を切ろうとする元カレや元カノとなんとか繋がっていたく、「友達に戻れないか」と振られた側が提案する場合。
この3つ。
結論を先に言うと、2の場合に限っては、友達に戻ったほうが冷却期間を置くよりも復縁しやすい場合が多いです。
では、1と3の場合はどうかと言うと、冷却期間を置いたほうが良いです。
なぜなら、あくまで友達に戻るというのは相手のポーズです。ですから、その後連絡を取り合っていると、相手は「義務感」を感じて連絡を取るのがダルくなってきます。そして、最終的には「連絡とるのやめないか?」というように言われてしまいます。
ですから、2の場合でなければ、普通に冷却期間を置いたほうが良いでしょう。
サークルや学校や職場が同じなので、冷却期間が置けない場合は?
この場合は、友達に戻って問題ないです。
友達というより、付き合う前の関係性に戻す感じですね。
これについては、下記の記事を参考にしてみてください。これは職場恋愛について書いていますが、学校やサークルが同じ場合でもほぼ同じ感じになります。
友達に戻る場合は、駆け引きが上手じゃないと復縁は難しいよ。
上で、2の場合は友達に戻ったほうが可能性は高まると言いましたが、それはあくまで駆け引きが上手な場合です。
下手をすると、都合の良い存在になってしまうだけで、復縁は全くうまくいかない。というようなバットエンドを迎えることも。
ですから、恋愛感情を隠し、割り切って対応ができる。相手が未練を見せてきたらその未練を大きくすることが出来る。というような自信がない場合は、2の場合であっても冷却期間を置いたほうが無難です。