冷却期間を置くことで、ケンカなどの別れの危機、もしくは別れからの仲直りをしてしまおう。というお話です。
「はあ、彼氏とケンカしちゃった…。」
「あらま。そういう時は、謝罪+冷却期間だね。」
「はかせ!それくらい私も知ってるよ!馬鹿にしないで!もうちょっと詳しく説明してよ!」
「ごめんごめん。分かったよ。」
相手が冷静になれば仲直り出来る。
嫌だから別れる。むかつくから別れる。というような、理屈よりも感情が優先した結果の別れの危機の場合、
相手が冷静になり落ち着けば、仲直りの可能性はグンと高まります。
しかし、逆に言えば、相手が冷静でなく、興奮状態にある場合は、何をしても仲直りは難しいと言えます。
ですから、冷却期間を置くことで、相手が落ち着いて冷静になってくれれば、復縁のための建設的な話し合い、仲直りの為の話し合いが出来るのです。
冷却期間を置く前に、がむしゃらに謝罪をしておく。
ケンカの後、冷却期間を置いた後に、謝罪をする人がいます。
これは、順番が逆です。
ケンカの後、謝罪をしっかりして、その上で冷却期間を置くのが正しい順番です。
この順番を間違えると、いくら冷却期間を置いて、相手が落ち着いても、相手と話すことも会うことも難しくなります。
冷却期間中に、「俺も(私も)言い過ぎたな。」というように相手に思ってもらえると最高なのですが、謝罪を先にしていないと、いくら冷却期間を置いても、「俺は(私は)絶対に悪くない」という気持から変化しない事が多いです。
先にこちらが誠実にしっかり謝罪をしたからこそ、沈黙の期間を置くことで、相手はあなたを許してくれるわけです。
ですから、冷却期間に入る前には、がむしゃらに謝罪をしましょう。
冷却期間は2〜3週間くらいでOK。
もちろん、これは状況や相手の性格によってまちまちではありますが、多くのケースで2〜3週間程度で大丈夫です。
冷却期間を置いた後は、事務的な連絡等で連絡を再開し、お会いした時に、自分の気持ち「仲直りしたい。復縁したい」というように伝えましょう。