冷却期間を置こうと思っているんだけど、私の荷物ってどうしたらいいですか?彼の荷物は返したほうがいいですか?というようなご質問を頂くことがあります。今回はこの件について解説したいと思います。
自分が持っている相手の荷物は返したほうがいい。
まず、どんな状況だとしても、自分が持っている相手の荷物は返したほうがいいです。
色々な理由がありますが、下記の2点の理由から返したほうが良いでしょう。
・自分の家に元カレや元カノのモノがあると、寂しくなったり悲しくなりやすく、情緒が安定しにくい。
・返すことで、「私はもう吹っ切れた。前に進む。」というような意思表示ができ、あなたの未練への警戒心の払拭が早まります。また、相手のあなたへの未練を大きくする手助けになることも。
返し方については、会って渡してもいいですし、郵送でも構いません。
既に、話し合いをして、感謝を伝えて、笑顔でバイバイまでしているのであれば、郵送の方がいいと思います。
逆に、感謝等を伝えていない場合は、会って渡して、その時に今までの感謝を伝えると良いでしょう。
相手の家にある自分の荷物はどうするか?
では、相手の家にある自分の荷物はどうするかです。
冷却期間を、3ヶ月以内を意識しているのであれば、相手の家に残して置いたほうが良いでしょう。
返してもらう事をキッカケにメールをしたり、会うことが出来ますから。
しかし、冷却期間が3ヶ月以上だと想定する場合は、残す必要性はありません。どうせ処分されてしまいますから。
上級者の技。
復縁の上級者の場合はこうします。
別れを告げられる。
↓
話し合いをし、自分は別れたくない事を主張しつつ、最終的には別れに同意する。
↓
私の家にあるあなたのもの、◯日に届ける。その時に、私の荷物も持っていくね。と伝える。
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約束の日に、相手の家に行き、荷物を渡す。そして、自分の荷物を相手の家から回収する。その時に、わざとCDのような小さなものを、回収し忘れておく。
↓
今までの感謝を伝えて、笑顔でバイバイする。
↓
冷却期間後に、わたしのCD家にあったりする?とメール。受け渡しで再会。
まとめ
いかがでしょうか。
忘れ物は、連絡の口実にもなりますし、会うための口実にもなりますから、出来れば残しておきたいところ。
でも、パジャマとか化粧水とかは、1ヶ月〜3ヶ月の間に処分されるでしょう。ですから、そういった目立つものは回収しておく。
敢えて、処分されにくいCDや本などは残しておくと、冷却期間を一年置いたとしても、連絡の口実として不自然ではなく、そして相手の家に残っている可能性も高いです。
オススメは、相手の荷物は返す。自分の荷物も回収する。しかし、小さな忘れ物だけしておく。という方法です。最強の強者は、印鑑のような非常に小さいものを相手のタンスの中に突っ込んでおく。などをする場合があるようです。
参考になれば幸いです。