復縁には冷却期間が必要。そういう事を聞いたことがある方は多いと思います。
復縁レシピを普段からお読みいただいている方はお分かりだと思いますが、
私達は、冷却期間を置いたほうが良い場合が多いのは確かですが、冷却期間の期間が長くなればなるほど、相手に新しい恋人が出来る、結婚してしまうリスクが高まるわけですから、冷却期間を置けば100%OKだ。と主張する立場にはありません。
結局のところはケースバイケースです。
そこで、今回は、冷却期間が必要な場合はどんな時なんだろうか。必要のない場合はどんな時なんだろうか。ということを解説したいと思います。
冷却期間が必要な場合は?
さて、冷却期間が必要な場合について解説します。
冷却期間が必要なのは、下記のような場合です。
・別れの原因が深刻で、すぐには改善できるようなものではない。
・相手からの印象が最悪で、事務的な連絡以外でメールや電話のやり取りをするのが不可能に思える。
・こちらの未練が伝わりすぎており、連絡をすれば警戒されてしまうような状況である。
・相手に新しい彼女や彼氏がいる場合で、こちらからの連絡を拒絶している場合。
・無視、着信拒否、メール拒否等をされている。
こういった状況の場合は、冷却期間を置かなければならないと言えます。
冷却期間が必要ない場合は?
・振った相手側にこちらに対する未練がある。別れた後も相手から連絡がある。
参考記事↓
・別れてからも、定期的に会っている。都合の良い関係になっている。
・別れてからも、職場が同じ。学校が同じ。サークルが同じなど、会う機会がある。
・別れた今でも、相手のことをドキドキさせる事が出来る。
・自分と相手との関係性が、自分が上、相手が下というような状況で、こちらのペースに相手を乗せることが出来る。
冷却期間が必要ないのはこういった状況です。
別れてもまだ相手にこちらに対する未練があるのであれば、冷却期間を置かなくても良い場合が多いです。
それ以外は?
相手に私に対する未練があるかどうか分からないけど、連絡を取るのを嫌がっている感じはない。
というような、今挙げた、置いたほうが良い場合と、置かなくても良い場合の中間である場合はどうしたらいいか。
この場合は、置いたほうが良いですが、絶対に置かなければいけない。というわけではない。
というような感じです。
冷却期間を置けば、相手のことをドキドキさせやすいですが、期間を置いた分だけ相手に恋人などが出来る可能性が高まります。
逆に、冷却期間を置かなければ、変化のアピールや緊張感の再構築はなかなか難しく、コミュニケーション能力や駆け引きのスキルに依存しますから、難易度が高めです。
置く場合と置かない場合のメリットとデメリットは真逆ですから、自分に合った方を選択するべきでしょう。
まとめ
いかがでしょうか。
冷却期間が必要な場合、必要ではない場合、どちらでも良い場合をご紹介しました。
具体的にこれからどうすればいいか迷っている場合、一人で答えを出すのは危険な事がありますから、周りの方に相談したり、プロに相談するなりして、客観的に判断するようにしましょう。