別れた場合は冷却期間を置こうという話はよく聞くけど、別れてないけど別れそうな場合に、冷却期間は仲直りに効果的なのかどうか気になっている方は多いと思います。ネット上で検索してみても、こういう状況の為のノウハウって載ってないですし。
今回は、別れてないけど別れの危機が起きている場合に、冷却期間が効果的なのか否かを解説します。
スバリ、冷却期間は効果的です!(キリッ
別れの危機に、冷却期間は効果的です。
特に、感情的・衝動的に別れを切り出された時は、効果的。
相手の感情が落ち着く程度の期間(3〜14日間程度)置いて、再度話し合う事で、仲直り、復縁をする可能性は高まるでしょう。
試してみる価値は大いにあります。
引き伸ばししていると思われると逆効果
しかし、相手に「なんとか別れない為に引き延ばしているんだな」と思われてしまうと、逆効果です。
別れたくない!少しだけ時間を空けて考えてみて。
というような、提案は逆効果になりがちだと言うことです。
なぜなら、危機感を全く感じないからです。
期間を置いた後に会った時、「別れたくない」とあなたが言うのが簡単に予測出来れば、その期間で考えることは「どうやって別れに同意させようか」ということに終始してしまうリスクがあるのです。
この期間が終わったら「別れることになる」んだなあ。と思っているからこそ、冷静になり、尚且つ相手の中にあなたへの未練が芽生えるわけです。
ですから、「別れることに半ば同意しつつ、冷却期間を置く」というのが正解です。
彼氏や彼女に冷却期間を置こう。と言われた場合って?
逆に、彼氏や彼女に冷却期間を置こう。と言われた場合はどういうことなのでしょうか。
この場合は、
「別れたい気持ちもあるが、すぐに別れる決意は出来ない」
「別れたくはないが、(他に気になる人がいるなどの理由から)暫くの間自由になりたい。」
「気持ちの温度差に耐え切れず、一人になりたい。」
この辺りの動機である可能性が高いです。
どの動機でも、別れの危機には違いありませんから、冷却期間を置いた後に会った時に、「やっぱり別れたくないな」と思わせるための、自分磨きや会った時の見せ方についてのシュミレーションをしっかりしておきましょう。