今回は、冷却期間中に元カレや元カノから電話があった場合、どうするべきか?また、この事から相手の心理をどう捉えるべきかを解説します。
「ねえねえ。もしさ、冷却期間中に元カレから電話があったらどうすればいいの?」
「出なよ。」
「で、出るけどさあ…。そういうことじゃなくてさあ…。」
「脈アリかどうか知りたいってこと?」
「そうそう。後はさぁ、どんな風に対応すればいいかなぁ。って。」
「分かった。分かった。その辺のこと、僕がまとめてあげるよ。」
「やったー!」
冷却期間中に、相手から電話があったらチャンス。
これ、当たり前なんですけどね、電話があったらチャンスなんです。
たまにね、冷却期間中だからと言って、無視しちゃう人がいるんですけど、それは勿体ないです。
電話というのは、声でするものなので、メールに比べたら、情報量が多いです。
100往復のメールよりも、5分の電話の会話のほうが相手に伝えられる情報量は多いでしょう。
少しの時間電話しただけで、相手に良い印象を与えられる可能性は高いので、必ず出ましょう。
電話は脈アリのサインか?
相手から電話があった場合、脈アリかどうか。についてですが、正直電話があっただけでは判断できません。
大事なのは内容と雰囲気です。
内容がどうでも良いようなものであればあるほど、あなたへの未練がある可能性が高いです。
逆に内容が非常に事務的で、相手にとって必要な事であれば、未練がある可能性は低いです。
また、雰囲気でもある程度は判断が出来ます。和やかな雰囲気であればあるほど、相手の中にあなたへの警戒心が薄く、未練や好意がある可能性が高いと言えるでしょう。
電話があっただけでは、判断は出来ませんが、電話に出て少し話せば、これは脈アリかも。というような判断は出来ますから、そういう意味でも電話には出たほうが良いでしょう。
電話での注意点は?したほうがいいことは?
さて、電話で会話をする場合、したほうが良いことや注意点を解説します。
まず、緊張したり動揺しないこと。
緊張や動揺が伝われば、あなたの未練は伝わってしまいます。舐められてしまうかもしれません。
これは、絶対に避けたいところ。
どうでもいい異性の友人から電話がかかってきた時のような、余裕があり、堂々とした対応が出来るように心がけましょう。
これは、冷たくする。とかそっけなくする。ということではなく、好意的に明るく対応するということです。
相手の雰囲気から、無駄話が出来るかどうか判断しましょう。
無駄話が出来れば出来るほど、関係性を進展させられる可能性が高まります。
最近どう?
だとか、
前、悩んでた仕事の件はどうなった?
というような近況を聞くような質問が出来そうであれば、どんどんしていきましょう。
相手の雰囲気によっては食事などに誘ってしまうのもアリです。
後から、雰囲気良かったし食事誘ってみれば良かったあ。と後悔しても遅いです。
その後の、メールでの誘いだと下心バレバレで重くなっちゃいますから。
会話の中で、サクッと誘いを入れてみる。ということも、雰囲気によってはして欲しいところです。
ここまでは、話を広げることをお伝えしましたが、話し過ぎもダメです。
もう少し話したかったな。と思わせられるのが最も良いですから、会話が盛り上がっている時に電話を切るくらいの思い切りが必要です。
この辺りは会話の雰囲気から判断出来るようにしなければいけませんから、今のうちにイメージをちゃんとしておくべきでしょう。
まとめ
いかがでしょうか。冷却期間に元カレや元カノから電話があった場合は、まず出て下さい。
無視は絶対にしないように。もし出れなかったら折り返しで電話してみましょう。
怖がっていたら間違いなくあなたの未練は伝わってしまいますから、怖がらず冷静に対応できるように、今のうちから、もし電話がかかってきたらこうする。というイメージをしっかりしておく事が大切です。