遠距離恋愛の場合の復縁の冷却期間

遠距離恋愛の場合、冷却期間はどれくらい必要だと思いますか?今回は遠距離恋愛の場合の復縁するための冷却期間について考え方や冷却期間の置き方などをご紹介します。

遠距離の場合、冷却期間よりも大事な視点が山ほどある。

冷却期間とは、ざっくり言ってしまえば、誘った時に警戒されずに普通に会ってもらえるような状況を作るために取るようなものです。

別れた直後はこちらが相手に歩み寄ると警戒されてしまいがちですから、期間を空ける事で、「久しぶりー。良かったら今度ご飯でもどう?」というような誘いをした時に、「会ってもいいかな」と思って貰えるように冷却期間を置くということです。

しかし、遠距離の場合、「ご飯でもどう?」というような軽い誘いは使えません。

良くあるケースで言えば、「出張で仙台(相手の住んでいる場所)に行くから、もし時間が合えばご飯でもどう?」とか、「大学時代の友達が出産したから赤ちゃんに会いに新潟(相手の住んでいる場所)まで行くんだけど、空き時間があるからランチでもどう?」とか、こんな感じで、

何かの用事で相手の住む地方に行くから、その時に会わない?というような「ついで」の誘い方をする事になります。

ストレートに「(遠いけど、私が行くから)ご飯でもどう?」だと、重いし、恋愛感情がバレバレですからね。

で、冷却期間を置くかどうかを考える前に、私が彼を誘うならどんな理由で誘う感じになるだろう。ということを考えておいて欲しいのです。

 

例えば、相手が離島に住んでいるから、ついでで会うなんて理由は使えない。ストレートに誘う他ない。

とか、こういう場合だったとしましょう。

こういう状況だったら、普段から普通に連絡を取り合えるようなフランクな関係の中で、会話の流れでできる限り誘いが軽くなるように心がけて、相手の住んでいる離島に行くから遊ぼう。というような流れを作る他ありません。

また、普段から連絡をとりあうような関係であれば、相手がこちらの近所に来るような機会があった時に、誘う。というような事も出来るかもしれません。

こういう場合、別れた時の関係性が悪くないのであれば、冷却期間を置く必要ってぶっちゃけないわけです。Facebookなんかで繋がり続けていたほうが絶対に良いのです。

 

全ての遠距離の場合に当てはまるわけではないですが、遠距離では会えるチャンスや口実が極端に少ないですから、冷却期間を置かずに、友達のような関係でフランクに繋がり続けている方が、良かったりするのです。

もちろん、別れた後の関係性が最悪な場合は冷却期間を置かないとコミュニケーションを取ることすら難しいので、必要ですが、そういうわけでないのであれば、冷却期間をカッチリ置く必要は殆どないです。

 

逆に、相手が東京に住んでいて、私が大阪に住んでいて、私は東京に仕事で行く機会が結構あるし、相手も大阪に仕事に来ることが結構あるというような関係であれば、遠距離なんだけど会えるチャンスは多いので、冷却期間はしっかり置いたほうが良いケースが多いです。

 

遠距離だからどうこう。というよりは、会えるチャンスや口実がどの程度あるのか。ということとの兼ね合いで、冷却期間というものを考えると、あなたはどうするべきかを導き出すことが出来るでしょう。

 

遠距離の場合は、共通の話題が命

遠距離の場合、共通の話題があるかどうかが最も大切です。

会話の流れで会う話をする、誘う場合は、共通の話題から始まる事が最も多いです。

例えば、音楽の趣味が同じで、フジロックに行くんだ。いいなー。じゃあ一緒に行くか。

というような流れだったり、

写真が趣味で、今度、鳥取砂丘に写真取りに行くんだ。えー。私も砂丘行きたいと思ってたんだよねえ。いいなあ。それじゃ、予定合うなら一緒に行くか?

こんな感じでね。

共通の話題がない場合は、流れで会うのが結構難しかったりします。

私と相手の共通の話題ってなんだろう。共通の趣味ってなんだろう。というところを突き詰めていって、連絡をとりあうのは共通の話題関連に絞るようにすると、良いです。

 

遠距離の場合は、FacebookなどのSNSで薄く繋がっていると吉

遠距離の場合、物理的に交わる事が全くないですし、暇だしあいつ誘ってみるか。というような軽い気持ちが芽生えることもありません。

ですから、薄く繋がっていられるFacebookやmixiやTwitterなどで繋がっていられると非常に良いです。

Facebookの投稿が元で、久々に会えるようになった。というような例もかなりあります。

良くある例は

Facebookで彼の住んでいる場所に近いところに行った。というような投稿をします。

彼がメッセージで「来たなら言ってくれたら良かったのに!案内したよ!」こんな風に送ってきました。

こちらは「あー、ごめんw 忙しいかなって思ってw 来月も行くから予定が合ったらぜひ案内して欲しいですー。」

こんな感じで返してアポ成立。

みたいなね。

これの良い所は、一回、彼を誘わずに彼の家の近くに行った。ってことですね。これが駆け引きというか牽制になっています。あなたに執着してないよ。っていうね。

これを一回入れておくと、こちらから誘っても警戒されにくくなります。

Facebookなどで繋がっていると、駆け引きや距離感の調整などがしやすいですし、キッカケも作りやすいので、オススメです。

 

まとめ

遠距離の場合は、冷却期間を置く必要はあまりありません。

友達のような関係性で、繋がり続けている。いわゆる腐れ縁的な関係性を目指すとベストです。

別れの際の関係性が劣悪でない場合は、冷却期間を置くことは余り考えず、共通の話題をメインに薄く繋がり続けているような関係性を目指すと良いでしょう。

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この記事を書いた人

usao

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今まで600組以上を復縁に導いた恋愛相談の人。Twitterでも復縁についての情報発信していますのでよかったらどうぞ。