離婚復縁の場合の告白のタイミングについて

今回は、こちらの記事のコメントで朝寝さんから頂いた「離婚復縁の場合の告白のタイミング」について解説します。どのタイミングで「やり直したい」と伝えるべきなのか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

別れの理由は全て解決済みであることが前提条件

離婚復縁の場合、別れの理由が非常に深刻であったり、非常に現実的な理由(経済的理由など)である事が多く、

この原因を解決していない限りは、告白をしたところで、自己満足に終わる可能性は非常に高いです。

普通の復縁の場合は、別れの理由が全て解決していなくとも、相手の感情さえ揺らすことが出来れば復縁できる場合もありますが、離婚復縁の場合はこれは期待出来ません。

感情を揺らすことと、具体的な理由を改善しそれが相手に実感として伝わっているかどうかの双方が必要です。

 

相手から求められるようになったら、告白のタイミング

さて、具体的な告白のタイミングですが、

経済的な事情、お子様の事情などではなく、プライベートな事柄で、相手から求められたり頼られるようになったら今、思いを伝えるべきです。

逆に言えば、ここまで来ていなければ、まだ告白のタイミングではないです。

また、離婚復縁の考え方として、どうすればこういったプライベートな事柄で頼られたり必要とされる状況に持っていくことが出来るか。ということを考えていきましょう。

 

メールや電話ではなく、会って顔を見て伝えましょう。

また、想いの伝え方としては、当然ですが、メールや電話ではなく、会って顔を見てです。

別れの理由は、不信感にある場合が多いですから、熱量を持って誠実に想いを伝えることは必須ですから、

思いの丈を全力でぶつけましょう。これ以上の伝え方はない。というところまで追求しましょう。

 

断られても希望は捨てない。

離婚復縁の場合は、相手は当然慎重になります。

すぐに答えを出すことは出来ないかもしれませんし、復縁するということに対して、反射的に無理だ。と答えを出してしまう場合もあるでしょう。

断られたり、曖昧な回答をされたとしても、希望は捨てないようにしましょう。

あなたの復縁したい。という意思を聞いて、相手は初めて「復縁した場合の生活」をイメージします。

ある意味、ここからが勝負なのです。

一度気持ちを伝えたら、しつこくはせず、あなた自身、割り切って対応をしてください。

しつこくすれば、相手はあなたに対して警戒心を持ってしまう可能性が高いですから。

 

まとめ

告白のタイミングは、相手からプライベートな要件で頼られたり必要とされるようになってからです。人間関係の愚痴を聞いて欲しい。と呼び出しが来た。こういった事があったら、そろそろタイミングだ。と思いましょう。

もちろん、別れの原因や相手の性格や今のあなたと相手の状況によって、判断基準は微妙に変わってきますが、これを目安に考えていただければと思います。

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この記事を書いた人

usao

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今まで600組以上を復縁に導いた恋愛相談の人。Twitterでも復縁についての情報発信していますのでよかったらどうぞ。