usao すぐ復縁したい！どうすればいい？というなかなか無茶ぶりなご質問をメールで頂きました。でも僕はこういう欲求にストレートなメールは嫌いじゃないです。
すぐに復縁するには、良い条件・正しい戦略・努力の3つが揃っていなくてはいけません。今回は、この3つについて解説します。
すぐ復縁するのに適している条件とは？
まず、条件がイケていないと、すぐに復縁なんて出来ません。
例えば、別れの原因が深刻、相手からの印象が最悪、連絡がつかない。
というような状態では、すぐに復縁するのはかなり難しいです。相手が非常に幼稚な精神で、未成熟な恋愛観・人生観をお持ちの場合なんかは、こんな状況でもすぐに復縁できる事もあるんですけども、一般的ではないですね。
下記の４つを満たしていれば、すぐに復縁が出来る可能性が高いと言えます。
・別れの原因が、深刻ではない。（すぐに解決が出来るような表面的な理由）
・相手からの印象は良い。別れ際に後悔を匂わせていた。
・普通に連絡をとり合うことが出来る。
・相手の性格は優柔不断で流されやすいほうだ。
逆に言えば、この４つを満たしていなければ、すぐに復縁はなかなか難しいかな。という印象です。
すぐに復縁したいなら正しい戦略を
特に、あなたが女性の場合で男性との復縁を目指しているのであれば、戦略がとても重要です。
男性は良くも悪くも頭で考えますから、付き合っていけない理由というのを全て排除する事が必須です。
また、排除した事を、どうすれば相手に伝わるのか。伝えるのではなく、伝わるのか。という視点で考えることが大事です。
冷却期間がいらない復縁方法でも触れましたが、人は錯覚します。この錯覚を利用して、あなたの変化や改善を最も伝わる、適切なタイミング・場面・方法を戦略的に導き出していきます。
ウジウジしている所が嫌だ。というような理由で振られてしまった場合、「俺より実はしっかりしてるし強いんじゃないか」というような印象をあたえることを目的として、その為にどんな戦略的な行動を取ることが出来るか。というように逆算して考えていきます。
これは、男性側が「絶対にこういう時はウジウジするんだよなあ」と予め予想がつくようなシチュエーションをわざと作って、相手の予想を裏切るのが、最も良いイメージを変える方法だと言えます。
相手の予想を裏切ることによって、バイアスがかかりますから、相手は錯覚するわけです。
このことが理解出来ていない人は、「私、ウジウジしなくなったよ！この前もね…」というように、自分からアピールしちゃったりするわけですが、これは本当にダメです。伝わらないですから。
正しい努力をする。
正しいというと多少語弊があるかもしれませんが、短い期間で自分磨きの効果を最大化する必要がありますから、無駄な事はできるだけ避けたいです。
その為には、優先順位をどうつけるか。ということが非常に重要です。
特に、短期間での自分磨きの場合は、短期間でも効果が現れやすいものを中心に行っていく事が重要です。
で、結論を言えば、１ヶ月くらいで変えられるものって、外見は、髪型・メイク・服装くらいなものです。
内面に関しては、こんな短期間で根本から変えるのは無理です。
短期間で復縁をするには、相手のこと、自分のこと、相手から自分はどう見られているのか。というこの３点を理解する。徹底的に理解する。
これに尽きます。これ以外はやらなくていいです。
相手のことを理解し、相手から自分がどう見られているのか。を理解出来れば、相手の心をコントロール出来るようになります。
これが良く分からない人の為に簡単な質問をします。
相手が私にドキッとするには何をすればいいだろうか？
これ、あなたは分かりますか？
これがうまくわからない人は、相手のことを知らないし、相手にとっての自分の印象や、自分のこともよく分かっていない証拠。
相手は恋愛に何を求めているのか？なぜ相手は恋愛をするのか？恋愛のツボってなんなのか？どういう時に相手はドキドキして興奮するんだろうか？
相手にとって私ってどんな存在なんだろうか？私にドキドキしない理由はなんだろうか？
私がどう変われば、ドキドキさせられるんだろうか？具体的に何をすればドキドキさせられるんだろうか？
こういう流れで、相手の本質的な部分から考えていくと、自ずと答えは出るはずです。
出ない場合は、まだまだ理解していないということです。
これさえ出来れば、相手をドキドキさせるためには何をすればいいかを理解できます。
つまり、相手をコントロールできるようになるわけです。
これは、ドキドキさせるにはだけではなく、会いたいと思わせるにはどうしたらいいか？原因が改善したと思わせるにはどうしたらいいか？
というような、復縁の最も大事な部分の答えを導き出す為の方法です。
自分磨きの中心は、理解です。
分かって頂けたでしょうか。
こちらも参考にしてください。
fukuen-recipes.com