復縁の相談にのっていると、「でも、忘れられるのが怖いんですけど、大丈夫なのでしょうか?」というようなフレーズを聞くことが、かなり有ります。1年で100回くらいは聞いている気がします。
そういう時に必ずと言っていいほどお話することをここでまとめました。ご参考になさって下さい。
冷却期間の目的の半分は忘れられること。
冷却期間を置く目的の半分は、忘れられることなんです。
・あなたとのマンネリ感を忘れさせ、緊張感やドキドキをもう一度作り出すため。
・あなたへの悪い印象を忘れさせて、再会時に、良い印象だけをあたえるため。
・あなたの未練を忘れさせて、警戒心を解いて、再度連絡を取り合ったり、会ったりするため。
などなど。
ですから、冷却期間に忘れられるのが怖い。というのは、そもそもおかしな話なんです。
「私のことが好きだった相手」を普通だと考えるのはもう辞めましょう。
忘れられるのが怖い。という人の気持ちは分かります。
自分以外に好きな人が出来たら、自分以外の人と付き合ったらどうしよう。
そう思うのは、確かに当然。
でも、もう付き合っていないのですから、自分以外に好きな人も出来るし、付き合うこともある。
もう、付き合ってないんですよ。相手が何しようが自由なんです。
相手が誰と付き合っても構わない。
相手に他に好きな人ができようと、他に付き合う人が出来ようと、変わった私の魅力で惚れさせてやる。
これくらいの気持ちを持って復縁に挑むべきです。
「私のことが好きだった相手」を普通だと考えるのはもう辞めましょう。
こう考えている事自体が、相手に今でも依存している証拠なんです。
復縁は、自分が幸せになるためにすることじゃない。相手を幸せにできる自分に変わることなんです。
そのことを忘れないようにしましょう。
と、言っても冷却期間は短くしたいところ。
さて、色々言いましたが、実際、冷却期間は短くしたいところです。
もしくは、冷却期間を置かずに復縁したいところ。
新しい恋人が出来るくらいなら、まだリカバリーは可能ですが、結婚されたらもう厳しいですからね。
冷却期間を短くしたい。
もしくは置かずに復縁したい。という方は下記を参考にしてみてください。
まとめ
忘れられたくない。っていうのは、感情としては理解出来ますが、
いつまでたっても忘れてくれない。ってことは、いつになっても相手にとってのわたしは、振られた時のわたしのまま。ってことです。
これは嫌じゃないでしょうか。
恋愛はギブアンドテイク。
自分も幸せだし、相手も幸せっていう関係性が理想ですよね。
一度別れてしまったということは、相手を幸せにできなかった。ということです。
次は、私が幸せにする。絶対に離さない。
こんな風に考えるのであれば、一刻も早く、忘れてもらったほうがいいんです。