今回は、元カレや元カノが敬語を使ってくる心理や、自分は相手に対して敬語にした方がいいのか、タメ口にしたほうがいいのか。ということを解説します。
元カレや元カノが敬語を使ってくる心理
ズバリ、別れたことを明確にしたい。という心理です。
これは、相手の性格的にキッチリけじめをつけたい場合と、あなたに期待させたくないという場合の2種類があります。
前者の場合は、神経質であったり、レッテル貼りをするような割と頭の硬い人に多い特徴。
後者は、あなたの未練が相手に伝わっている、もしくは相手があなたの好意に対して距離を置きたいというような心理です。
敬語を使われた=嫌われちゃった。
こんな風に思う方も結構居ますが、必ずそうという事ではないので、冷静に判断しましょう。
相手が敬語なら私も敬語にするべきか?
これは、敬語にするべきではありません。
タメ口→敬語→タメ口というようにタメ口に戻す時に、あなたの口調の変化から警戒心を持たれてしまいます。
復縁を進めるならずっと敬語というわけにもいきませんから、あなたは気にせずにタメ語で構いません。
ただ、相手が敬語を使う理由は、別れたことを明確にしたい。という事なので、貴方自身、タメ語だけどしっかり線引をする。
ということは徹底して下さい。相手に甘えたりしちゃダメです。
敬語にした方が良い場合。
例外的に、あなたが敬語にしてしまったほうが良い場合があります、
それは、都合の良い関係になっている場合。相手が中途半端な対応をしてくる場合です。
この場合、私は都合の良い関係にはなりません!という意思表示をした方が良いです。
その為に、敬語を使うのはひとつの方法です。
もちろん、敬語だけではなく、あなたが相手のことを友人程度もしくは友人以下の優先順位で扱えば良い話ですが、この辺りのコントロールが難しい場合は、敬語という選択肢はアリです。
基本はタメ口でOKです。
結論としては、別れたからといってわざわざ口調を変える必要はないです。
相手に寂しさを感じて欲しいから敬語にする。という方もいると思いますが、口調ではなく行動で寂しさを感じさせたほうが良いですよ。
復縁の基本は、相手にとって、届きそうで届かない距離ですから、タメ口で相手との距離感はすごく近いんだけど、相手がこちらに手を伸ばしても届かない。という関係性がベストですから、普段通りタメ口で対応すれば良いです。