最初の復縁メールは、忘れ物の受け渡しのメールがベストです。その理由を解説します。
最初のメールは警戒されず返信率が高い事が必須
このコラムはどんな状況の方にでも読んで頂けるように書いています。
個別の事例で言えば、別に普通に「ひさびさー。げんきー?」と送っても問題ない場合もあります。
ただ、多くの場合、元カレや元カノはあなたの未練を警戒、ないしは最初のメールの内容によって警戒心を強めてしまいます。
ですから、どんな方でもほぼ100%の確率で、元カレや元カノから返信が来て、尚且つ警戒されずやり取りが出来る。という視点から、この方法をオススメしている。ということを予めご了承下さい。
さて、最初のメールは、警戒されず返信率が高い事を優先すべきです。
久々の連絡なので、
「なんでいまさら連絡してきたのか?」
という疑問を相手は感じます。
その場合の答えが、「忘れ物が必要だから」という事であれば、相手はあなたの未練を疑うことはほとんどないでしょう。
しかし、「ひさしぶりー。げんき?」というようなメールの場合、
あいてはこの疑問を解決することが出来ません。なんでいまさら連絡してきたのか?あ、そうか俺に未練があるんだな。というようになるわけです。
相手があなたに対して未練を感じていたり、相手が鈍感な場合であれば、「ひさしぶりー。げんき?」でも問題ないのですが、
最初のメールの場合は、相手がどういう状況で、何を考えているのか分からない事が多いですから、リスクの高い連絡はしないほうが無難です。
うまくいけば会えちゃう。
忘れ物の連絡の優秀さは、その後の展開にもあります。
普通に質問メールなどをした場合は、会話が盛り上がってノリでそのまま「久々に飲みにいくかー!」というような流れになれば会える事もありますが、普通はちょっと会話をして終わり。
でも、忘れ物の件の連絡の場合、うまくいけばものの受け渡しでそのまま会えます。
ものの受け渡しで会う場合、短時間だけですが、この短時間が復縁にとって非常に有意義なのです。
ちょっとしか会えなかったからこそ、相手への興味や「もっと話したいなあ」という感情が強くなります。
ですから、復縁を目指す場合は、忘れ物の件で連絡をして、お会いして、短時間で変化や懐かしさや心地よさなど様々な角度から豊富な情報量によってアピールすることで、相手の感情を一気に揺らせる可能性が高まります。
これが、飲みというような口実だと、2時間〜3時間で、相手はあなたと一緒に過ごす刺激などに慣れてしまい、気持ちを大きく出来たのは会った瞬間だけで、帰り際には既にマンネリ化していた。なんて事になってしまうかもしれないのです。
忘れ物の受け渡しで、短時間の再会は駆け引き的な側面からも優秀なのです。
わざと忘れ物をそのままにしておく。
復縁をしたいのであれば、忘れ物をわざとそのままにしておくと良いです。
CDやDVD、SDカード、USBというような記録媒体が良いでしょう。
中には、銀行印というような超重要な物をわざと相手の家に忘れる強者もいます。