今回は、復縁したい相手をメールで食事に誘う方法をご紹介します。
あまり深く考えすぎるのも良くない。
復縁を目指している方は、色々なブログや本やマニュアルなんかで様々な情報に触れていて、混乱されている事があると思います。
例えば、復縁するなら未練や好意を伝えてはいけない。とかね。
食事に誘えば、未練や好意って多少なり伝わります。好意がなければ一緒に食事なんてしようと思わないわけですから。
つまり、未練や好意を伝えずに食事に誘うなんて、突き詰めれば無理難題。
で、一番良くないのは、未練を伝えないように伝えないようにと、そのことばかりを考えて訳の分からない誘い方をしてしまうってこと。
例えば、すごく長ったらしい理由付け。実際にこういうメールで誘う方、結構います。
「◯◯くんの家の近くに△△ってラーメン屋出来たの知ってる?あそこすごく美味しいって友達に聞いたから行ってみたくって。でも、一人で行くのは勇気がいるから、良かったら一緒に行かないかなって思って誘ってみたんだけど、どう?」
意図はすごくよく分かります。行きたいのはラーメン屋だからあなたに会いたいって事じゃない。一人で行きにくいから、仕方がなく彼を誘ってみた。みたいな感じ。
でも、説明ったらしくて逆にすごい未練を感じるメールになってるんですよね。
これだったら、
「ちょっと今日時間ある?ラーメン食べ行かない?」
ってシンプルにストレートに送ったほうが未練がましくみえません。
つまり、逆の考え方なのですが、
こういうストレートな誘い方をしても、相手があなたを警戒しないような関係性になってから食事に誘うのがベストなんですね。
重要なのは、ストレートな誘いで普通に会える関係性、ストレートな誘い方をしてもいやらしくないあなたの態度なんです。
基本の食事の誘い方
まず、前提として相手があなたの未練を警戒していない状況で誘いましょう。
「俺のことまだ好きなのか?いや、そんな事はないだろうなあ。」こんな風に思われているような状況ですね。
この状況でなければ、どんな誘い方をしても警戒されてしまい、良い返事を貰うことは難しいです。
相手とのコミュニケーションの中で堂々と対応し、一回でもしっかり引いていれば、このように思わせることは簡単です。
具体的に言えば、相手に対するメールの返事を忘れるとか、どうでもいいような理由(風呂に入るとか、勉強するからとか)で電話を切るとかですね。要するに依存していない、相手が居なくても私は全然平気だって事が伝わっていればOKなのです。
食事に誘う場合、ストレートに誘って会える関係が理想ですが、最初の最初は流れを作った上で誘ったほうが無難です。
具体的な流れは
1、近いうちに時間が合えばご飯に行こう。と誘う。
まず、曖昧な誘いをしておきます。具体的な日も指定しません。例えば、久しぶりに連絡を取り合って、世間話で盛り上がります。盛り上がっている話題の途中で、「あー、ちょっと用事ででなくちゃいけなくなっちゃった。また続きは、時間が合えばご飯でも行った時に話しましょ。ではでは。」
こんな感じ。会いたい。という気持ちをガッツリアピールするわけではないので、相手もプレッシャーに感じません。これの回答で、相手の気持ちを探る事が出来ます。相手から具体的な日程の打診があればシメシメです。
2、〜2ヶ月は誘わない。
連絡はちょくちょく取りつつも、こちらから誘いません。あれ?私誘ったっけ?くらいの気持ちで対応しましょう。復縁の基本は相手に行動させることですから、こちらからはキッカケを与えるだけでOKです。
3、相手から誘われるorこちらから具体的に誘う。
基本は、誘わせるです。メールや電話やSNSなどのコミュニケーションで相手の心理を揺らせるような行動をする事で、誘わせる。
でも、なかなか誘われない場合は、仕方がないです。下策ですが、こちらから誘いましょう。
近況を聞く。忙しくなさそうなら、まず最初に日程の空き具合を聞く。そして誘う。
いきなり誘うと、忙しいから。とか適当な理由で断られることがあります。先に空いている日を聞いてその後に誘うと良いです。
最近どう?忙しい?
いや、まあ落ち着いてきたよ。
そうなんだ〜。良かったねえ。バス釣り出来るようになった?
あー、今はシーズンオフだからできてないなあ。でも、来年はやると思うよ。
おー、楽しみだね!あ、そういえば来週の日曜日って暇?
ん。暇っちゃ暇だよ。
お、じゃあご飯行こ!
こんな感じですね。メールよりも電話のほうが断られにくいので、メールでもいいですが出来るなら電話にしちゃいましょう。
まとめ
いかがでしょうか。
まず、ストレートに誘っても大丈夫な関係性がベスト。
そして、誘うよりも誘わせるように仕向けていくのが重要です。
相手を誘う場合は、こういった流れを作れるように意識していきましょうね。