別れてから元彼からいいねが来ることがなかったのが、いきなりいいねが来るようになってビックリした。これって復縁の可能性があるのかな?そんな風に期待することもあると思います。
今回は、元彼がいいねしてくる心理について解説します。
前提として共有しておきたい情報は、男性は意味のないことはしません。偶然、なんとなく、そんなことは絶対になく、あなたへのいいねには必ずいいねする意味があります。
振った元彼がいいねしてくる心理
振った元彼があなたのInstagramの投稿やTwitterのツイート、LINEのアイコン変更にいいねをするのは、あなたに感じているモヤモヤを解消したいという心理からです。
振った元彼はあなたに対して、罪悪感、気まずさ、未練、など、何かしらの消化しきれない感情を抱いていることが多いです。
申し訳ないな。とか、俺のこと嫌いになってないかな。とか、話したいけど振った自分からは話せないな。とか、別れを受け入れなきゃいけないけどやっぱ寂しいな。とか、そんな気持ちです。
こんな風にモヤモヤを抱えていると、そのモヤモヤを解消したいという心理が働きます。
と言っても、振った側からLINEなどで連絡するのはさすがに都合が良すぎますし、また傷つけたりトラブルになったりするリスクと天秤にかけるとそこまでのモチベーションはありません。
でも、いいね。なら簡単です。いいね。をすることで、自分はあなたに対して嫌な気持ちは持っていないよ。ということを伝えようとしています。別れた後にあなたに対して感じているモヤモヤを晴らしたいと思い、距離を少しだけ縮めてきているんです。
別れた後の彼が自分に抱いているモヤモヤはなんだろうか。想像してみてください。
彼のいいねの意図が分かるはずです。
あなたに振られた元彼がいいねしてくる心理
私が振った元彼がいいねをしてくると、あれ?まだ私のことが好きなんじゃないか?未練がましいなー。
そう思うこともあると思いますが、基本的には逆です。
未練があるうちは、あなたの投稿にいいねはできません。
なぜなら、別れた後のあなたの投稿は、未来に進んでいる姿。それにいいねをするのは、あなたが未来に進むことを受け入れて応援しているようなものだからです。
振られた元彼がいいねをしてくるのは、あなたへの未練がなくなった。自分も前に進む。そういった意思表示です。
元彼がいいねしてこない心理
別れる前までは元彼からインスタにいいねが頻繁に来ていたのに、別れてからいいねが一切来なくなってしまった。
こんな時、いいねが来ないからもう嫌われてしまったんだ。そんな風に悲観される方が多いですが、そんなに単純な話ではないです。
いいねをすると、期待させてしまう。と思い、いいねができないんです。
もしくは別れた後に気まずくなってしまっていいねができなくなっているんです。
別れた後にかなり未練がましくしてしまい、あなたの未練を警戒しているような場合は、前者。
未練がましくはしていないけど、別れの時に、彼に傷ついた自分の姿を見せてしまい、ジメジメしたまま別れてしまった場合は、後者。
いいねさせたいのであれば、長い期間投稿を控える。明るい内容の投稿ばかりにする。などをして彼が抱くあなたの印象を軽く明るいものに変えられるように意識してみましょう。
どうしたら元彼からいいねをさせられる?
振った元彼からいいねをさせるには、いいね!しやすい投稿を増やすことが大切です。
ポジティブで明るい投稿はいいねしやすいのでとても良いです。
また、元彼があなたの投稿にいいねした時に意味深にならないようにすることも大切。
例えば、ポエミーな投稿をあなたがしたとしましょう。それに元彼がいいねをするといいねが意味深になってしまうので、いいねをするのは避けます。自分語りが長すぎたり、ネガティブな投稿も同様です。自分語りが激しく長い文章や、ネガティブな投稿にいいねするのはどうしても意味深になってしまうので、元彼の立場ではいいねしにくいです。頑張れという気持ちがあってもです。
極力無駄な投稿は避けて、これはいいね!したくなるだろ。というようなポジティブで明るい投稿をするようにしてください。
例えば、資格試験に受かった!やった!
みたいな。いいねしたくなります。
いいねをされてもいいねしない
いいねをされると、嬉しくて、いいねを返したくなりますが、その気持ちはグッと抑えてください。
いいねをされてから、すぐに彼の投稿にいいねを返すようになると、彼はこう受け取ります。
あ、期待したな。
いいねされて嬉しかったんだ。
俺のこと、まだ好きっぽいな。
こんな風に。
彼から貰ったいいねをきっかけに、いいねをすぐに返したり頻繁にいいねするようになってしまうのは、余計なメッセージになってしまうんです。
ですから、本当に心の底から、いいね。と思う投稿を彼がするまでは、いいねを返すのは辞めましょう。
焦らないことがコツです。