冷却期間が苦しい、辛い、そんな風に思われる人はとても多いと思います。
冷却期間を置いても、目に見えて効果がわかるわけではありませんし、復縁が進んでいる実感が持てません。
こうしている間に元彼に新しい彼氏ができたらどうしようか。そんな風に不安になって焦りを感じる方も多いと思います。
今回は冷却期間が苦しい、辛いと感じている方のために、冷却期間をどうやって前向きにポジティブに過ごすことができるようになるのか。
そのヒントになるような情報をお伝えできたらいいな。と思い記事にして見ました。
冷却期間が苦しいのは当たり前、上手に付き合っていきましょう。
冷却期間は苦しいのは当然なんです。
復縁を望まなくなった時しか、この苦しみから完全に脱することはできません。
復縁を望む限りは、冷却期間中の苦しさや辛さや不安がゼロになることはないんです。
ですから、冷却期間中は、苦しさや辛さや不安とうまく付き合っていくという発想が大事です。
こんな風に苦しんでネガティブになってたら、復縁なんてできるはずないよな。もっとポジティブにならなくちゃ。
そう思って焦っても感情を自らコントロールすることはなかなかできません。
むしろポジティブになれない自分に落ち込んで、更に気持ちが沈んでしまうかもしれません。これでは悪循環です。
まずは、復縁を望んでいるのだから苦しむのは当然だよな。と苦しむ自分を受け入れることが必要かもしれません。
ひどく苦しい時は何を考えても、何をしても、気持ちは上向きません。少しずつ少しずつ、苦しい気持ちは時間と共に和らいでいきます。
焦らず、ゆっくりです。
冷却期間は、あなたが落ち着きを取り戻して、冷静になるための時間でもあります。
参考記事
苦しい理由は、依存
冷却期間中に苦しい理由は、相手への依存が原因です。
まだ、別れを受け入れることができていない、と言い換えることができると思います。
苦しさを和らげるには、彼への依存を少しずつ減らしていくしかありません。
一番効果がある方法は、思ったことを紙に書き殴ること。彼への気持ちや別れの原因についてや復縁に関することなど、今のあなたの心の中にあるモヤモヤしたものを紙に書いてみましょう。
少しずつ冷静になってくるはずです。
冷却期間は依存を断ち切る期間でもある
冷却期間は、依存を断ち切る期間でもあります。
依存をしたまま相手とコミュニケーションを取れば、少し冷たくされただけで動揺してしまうでしょう。LINEの連絡が来た時にすぐに返事をしてしまいたくなるでしょう。相手に彼女や彼氏ができたかどうか気軽に聞くことはできないでしょう。
こういったことの積み重ねで、相手にあなたの恋愛感情がバレバレになるでしょう。
相手にとってあなたの存在はいつになっても重いままです。
復縁をするには、相手にあなたを追いかけてもらう必要がありますよね。もっと話したい。もっと一緒にいたい。こんな感情を抱いてもらいたいですよね。
その為には、相手への依存を克服し、“あなたが居なくても私は平気”という状態になることが必要です。
こういった状態であれば、復縁したい相手よりも精神的に優位に立ち、追いかけてもらうことが可能な状況を作り出すことが出来ます。
依存を克服することができれば、例えば、相手から冗談で「俺、彼女できたんだよねー」と言われた時に、「えっ!おめでとう!どんな人?」と反射で言えるようになります。依存していれば、冗談で「俺、彼女できたんだよねー」と言われた時に、確実に動揺します。怖くないですか?未練なんてコロッとバレてしまうんです。
もっと話したい。もっと一緒にいたい。
こんな風に相手に強く思ってもらうには
もっと話したかったなあ。と思ってもらう。もっと一緒にいたかったなあ。と思ってもらう。
今話さないと次いつ話せるかわからないなあ。と思ってもらう。きっと俺から誘わないと誘いは来ないんだろうなあ。と思ってもらう。
こんな風に彼に思ってもらうことが必要だってわかりますよね?
彼から誘われた時に、友達との約束をちゃんと優先できるとか、次は私からは誘わないようにして誘いが来るのを待つとか、LINEで会話で盛り上がっていた時に、でも明日仕事早いからそろそろ寝るね。と自分の都合を優先できるとか、
こういうことができる自分に変わるためにも、依存を克服していけるようにしましょう。
苦しいと思えばもっと苦しくなる。
苦しい。苦しい。と思えば、苦しさはもっと増していきます。
人間の想像力に限界はありませんから、ネガティブな状況で復縁したい相手の事を考えると、悪い想像はどんどん飛躍していきます。
もしかしたら、彼女がいるんじゃないか。私は嫌われているんじゃないか。結婚してしまうんじゃないか。こんな感じで。
僕のところに相談に来る方の中に、結構な確率で、ネガティブな想像が飛躍して自分で自分を苦しめている状況に陥り、冷静さを失っている方が多く居ます。
例えば、元カレがInstagramを日曜日に更新しなかっただけで、彼女が出来たんじゃないか。
元カレが地方に旅行に行っている更新を見て、彼女の両親に会いに行ったんじゃないか。結婚するんじゃないか。
こんな風に、根拠のないネガティブな想像や妄想をしてしまうわけです。
これは私から言わせれば、勿体ないことです。
こういった悪い想像をすればするほど深みにハマって、いつになっても相手への依存を断ち切ることは出来ません。
これは、冷却期間をおいているのに、いつになっても冷却出来ない典型例です。
では、どうすればいいのか?
できる限り相手の事を考えない環境に身を置くことも必要です。
・暇な時間を作らない。
・人と会う。
・旅行に行く。
・自分磨きや趣味に没頭する。
・相手の情報を目に入れない。耳に入れない。FacebookやInstagramやTwitterなどは見ない。
などなど。
冷却期間の必要性をもっと学ぶ
冷却期間にどんな意味があるのか分かっていないと、冷却期間の意義がよくわからなくなってしまうと思います。
もう冷却期間について色々調べられているとは思いますが、今一度冷却期間を置く意味を考えてみてください。
僕の考え方では、冷却期間は我慢する期間ではありません。復縁をした後にもっと幸せな関係性を作るために必要な期間です。
▼冷却期間の意義について学べる記事▼
まとめ
冷却期間が苦しい場合、今回紹介したようにできる限り相手のことを考えない状況に身を置くことが大事です。
また、あなたの場合、冷却期間を置くことが本当に正しいのか?冷却期間を置くなら何を目的とすべきだろうか?冷却期間はどの程度必要だろうか?冷却期間を置かないで復縁するにはどうすればいいのか?というような多角的な側面からの検証も同時に行うと良いでしょう。これは、専門家に依頼するのがベストだと思いますから、下記の無料の復縁相談を利用すると良いでしょう。
自分の状況を語るだけでも、冷静になるキッカケになりますし、ストレス解消の手段でもあります。利用できるものはどんどん利用していきましょう。