音信不通を打開する復縁メール

音信不通状態の元カノや元カレと連絡を再開するための復縁メールのノウハウをご紹介します。実践的なものばかりだと自負しておりますので、お困りの方はぜひお読み下さい。

メールの返信が返ってこない。ずっと連絡が取れていない。そんな元カノや元カレと連絡を再開するためにはどうしたらいいでしょうか。まず、音信不通になってしまった原因や、現状の相手の心理状況や環境によって、何をしてもどうしようもない事もありますが、下記のノウハウを試してみる価値はあると思います。

 

1、相手が鬱っぽい場合

相手が鬱っぽい場合、他者との関わり合いを避けて一時的に音信不通になってしまう場合があります。

他者と関わることによって生じるストレスが、今の自分にとって精神的に許容出来ず、現実逃避してしまっている状況ですね。

この場合は、相手の調子が良い時でないと返事を貰うことは出来ません。

ですから、様子伺いのようなメールを、2ヶ月に一回くらいのペースで送っていくしかないと言えるでしょう。

 

2、相手に逃走癖がある場合

面倒くさいことから逃げがち、自分が責められることを極端に避ける、責任を取ろうとしない、こういった傾向が強い方(特に男性に多いです)が相手の場合は、

相手にとって面倒だなと思わせるようなメールや、あなたの未練が伝わって重く感じさせるようなメールは避けていかなければいけません。様子伺いのメールなんかは嫌がられる傾向が強いです。

こういった方に対しては、返信に手間がかからない簡単な質問系がベターです。

もしくは、もう逃げようのないメール、例えば共通の知人も関わっているだとか、仕事に関連するような用件だったり、そういったものは返信率が高いです。

私が知っている案件で、

別れ話中にフェードアウトされてしまい、3ヶ月以上無視をされていて、もう仕方がないので職場に電話したら、今夜電話してくれ。と対応され、その電話で会うことを打診し、会うことが決まり、実際に週末に会うことが出来て、その時に普通に会話をすることが出来て、その翌週には2人でデートするまで関係が回復した。

というような事もありました。

普通は、職場に電話したらアウトですが、相手の性格によってはそれが好転する事もあります。

この場合は、職場に電話して来るのは嫌だが、自分が不誠実に無視をしてきた事が根本な原因だ。と本人が自覚していたから、相手は逆ギレ出来なかったわけです。つまり、罪悪感を感じつつも無視をしていた。ということですね。

このように、逃げられない状況に追いやる。というのも一つの手です。ただ、やはり他者を巻き込むのは相手の逆鱗に触れて逆ギレされてしまう事も多々有りますから、最後の手段として考えて下さい。

 

3、喧嘩別れで音信不通。

これも結構多いですね。

喧嘩別れをして、そのまま音信不通。

この場合は、謝罪をするしかありません。

ただ、何通も中途半端な謝罪をするのは、相手の気持ちを逆なでしてしまうだけですから、謝罪は一通。しかも、その謝罪は誠心誠意しっかりとした内容で送るべきです。

謝罪の後は、3ヶ月は時間を空けて、事務的な内容でメールをしましょう。(忘れ物の件、相手に聞かなければいけない事など。)

 

4、別れた後に縋って音信不通。

別れた後というのは、一番未練を感じやすいタイミングであり、一番どうでもいい。と感じるタイミングでもあります。

別れた後に、あなたがサバサバと割りきって対応していれば相手は未練を感じやすいですが、逆にあなたが割り切れずに縋ってしまうと、相手は冷静になり、バッサリとあなたとの関係を切ってしまうことがあります。

別れた後に縋って音信不通の場合は正に後者。

相手はもうあなたとは一切関わらなくてOKだ。と完全に割りきってしまっていますから、この状況を打開するには、まずは警戒心を解くために、もうあなたのことは諦めた。ということが伝わらなければいけません。

別れてから1ヶ月程度しか時間が経っていないようであれば、「感謝と謝罪のメール」を送り、相手の事を忘れて前に進む。という意思表示、区切りをつけるべきでしょう。

別れてから1ヶ月以上経っている場合は、こういったメールを送るべきかは微妙なところ。

定期的に相手に対して未練が伝わるようなメールを送り続けていたのであれば、こういったメールを送るべきですが、そうでない場合は、このメールを送ることで、逆に「まだ俺のこと引きずってたのかよ」というように思わせてしまい警戒心を増してしまう事がありますので、状況によって送るか送らないかは変えて下さい。

基本的には冷却期間を置いた後に、事務的な内容でメールを送る。という形になります。

 

事務的な内容のメールが思いつかない場合は、間接的な接点を模索(SNSや共通の知人など)していきましょう。

 

5、相手に彼女や彼氏がいる場合

この場合、今の彼氏や彼女がいるから、メールに返信が出来ない。という状況です。

根本的な原因を考えると、あなたの未練が伝わって警戒されている。もしくは、別れ際の印象が悪く、その後連絡を取り合うことに抵抗があり、メリットを全く感じていない。

このどちらかですから、このどちらかかを見極めて、具体的に対策を立てていきます。

前者の場合は、冷却期間、SNSで繋がっている場合はリア充アピール。

後者の場合は、別れてから期間が経っていないようであれば、感謝と謝罪のメールを送る。期間が経っている場合は、更に冷却期間を置く、相手の趣味や趣向を分析して、相手にとってメリットのある自分に変わり、その状況をSNSないしは、メールにて伝えるしかないです。

彼氏や彼女が居る場合、ラブラブな時期に行動しても分が悪いので、付き合って3ヶ月が経過した後に行動するのが吉です。

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この記事を書いた人

usao

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今まで600組以上を復縁に導いた恋愛相談の人。Twitterでも復縁についての情報発信していますのでよかったらどうぞ。