相談の内容
初めまして。過去のブログ記事は拝読しております。Uと申します。
かなり詳細に書いたものもあるのですが、個人的な部分がでてきてしまうので大まかにまとめた相談となります。
付き合って一年、別れて二年経ちます。
相手に「着いていきたいと思える人がいい」等と言われました。ちょうどその時転職せざるを得なく、相手に負担をかけてしまったり、面接時と賃金の条件が異なるため決まった会社を辞めたりしていました。
他に、日常生活の中でも、思い返せば、「デートするにしても場所を決めるのに時間がかかったり、私の金銭面のせいで彼女のやりたかったことが出来なかったりしていたはずです」
混乱してしまい、はじめのうちは所謂NG行動(なぜだとすがる、別れた直後なんとかしようと混乱して、連絡をとろうとしてしまう。など)を起こして自分から状況を悪化させたりもしてしまいました。
それからは外部の協力をもらいつつ、別れの原因も細かく分析し、彼女が言ったこと、言わなかったであろうことも思いだし、考え、自分磨きに取り組んできました。
その間に全くの偶然からNG行動もしてしまっていますが、今は周囲から外見も内面も変化を認められ、社会的にもしっかりとした地位を築き、男性としての自分に自信もあります。
冷却期間は約10ヶ月とりました。
ですが、第3者に添削をしてもらっているLINEは既読になるだけで、復縁自体は進展しているという手応えがありません。
復縁を諦めたいと思うことはなく、これからも自分磨きを続けていけたいと思っていますが、相手にはどのようなアプローチが行えるのでしょうか?
相談の回答
せっかく自分磨きをしっかりして自信を持つことができたわけですから、なんとか会えるところまで進展させたいですよね。
会わないことには自分の変化が相手に伝わりませんしね。
さて、LINEがいわゆる既読無視をされている状態。
何通くらい送られているのか、またその内容が分かりませんので、完全な推測ですが
ニュアンスから数通は送られているように思います。内容は、おそらく彼女の知識に関する質問とか、その辺りでしょうか。
いずれにせよ、一度でも既読無視をされてしまうと、動きにくくなってしまいます。次にLINEをすれば「未練はバレバレ」ですしね。
別れ方がサラっとしていれば致命的ではないですが、Uさんの場合は別れ際にかなり縋ってしまっていることもあり、その印象とリンクしてしまい「返事をしないほうがいいな」と強く思わせてしまうことに繋がってしまうでしょう。
別れの際に縋ってしまっており、相手が拒絶のポーズをとったまま別れてしまった場合、冷却期間明けの連絡は1回だけ。と決めて連絡するのが定石です。冷却期間も充分に開ける必要があります。
そして、その内容のポイントですが
・元カノしか答えられない質問
元カノ以外でも答えられる質問であれば、元カノは返事をする意義を感じません。また、他の人にも聞けるのになぜ私に聞いて来るのか=私に未練があるんだな。と思わせてしまうから。
・重要な質問
例えば、自分のためではなく共通の知人の為の質問であったり、本当に困っているような質問であれば、「返事をしたほうがいいな」と返事をする意義を感じさせやすく返信率が高くなります。逆に重要ではない質問であればあるほど、未練が伝わりやすく危険です。
この2点を満たしていればいるほど良いです。
Uさんが最初に送ったLINE、この2点を抑えているのに既読無視されてしまった。
ということであれば、状況としてはかなり悪いと言えます。
何があろうと返事は絶対にしない方がいい。と決めてしまっています。どんな連絡をしても厳しいです。理屈ではなく、別れた人とは連絡は取らないルールを遵守する。みたいな自分ルールの決まりごとのような理由で既読無視をしているので、これは理屈では突破できません。新しいパートナーがいる可能性も考えられます。
ワンチャンスに賭けるのであれば、LINEで自分の気持ちを長文で書いて送るというもの。これは冷却期間が長ければ長いほど効果的です。「相手が呆れて連絡を返してくる」「さすがにこれは返事して諦めさせないといけないと思い返事をしてくる」など根負けを狙います。
返事が来たらすかさず通話です。ここで会うところまで持っていく。押して押して押しましょう。理屈ではどうしようもないので、こちらも最後は感情をぶつけるわけです。1回だけ、1回だけでいいから会わせて欲しい。諦めようと何度も思ったが、あなたが世界で一番素敵な女性という事実は変わらなかった。これでダメならすっぱり諦める。と、こういうニュアンスの押しです。
押しすぎているので、これでダメならすっぱり諦める。みたいな相手を気遣った言葉がないと、怖がられることもあるので、要注意です。
上の2点をさほど満たしていない質問、もしくは近況報告などを送っている場合。
返事が来にくい連絡をしているので、返事がこなくても当然と言えば当然で、相手からの印象を考えると最悪ではない可能性も全然あるな。とは思うのですが次の連絡が難しいです。
好意は確実に伝わってしまっているので、これ以上似たような連絡をしても逆効果。
既読無視することで、諦めてください。という一番強いメッセージを送り続ける意義を感じてしまうわけです。
では、ここからどうするか、すでに好意は伝わっていますので好意を隠さずに上で言ったような、自分の気持ちを長文で送る。という最後の手段としての方法をとるです。
長文のメールを送ると決めた場合、上でも言ったように冷却期間を置けば置くほど効果的です。
もしくはさらに冷却期間を置き、また連絡をしてみる。という手もないわけではありません。冷却期間は今回の2倍は必要でしょう。
今回と同じような内容の連絡をしてしまうのが一番良くありません。またこの連絡か。とせっかく冷却期間を置いたのに印象が逆戻りです。
別れ際のお二人のやり取りや温度感、冷却期間直前までどんなことをされていたのか。が分かりませんので、そもそもこの方法は通用するのか、また、どんな連絡をするのが良いか明確に答えられるわけではありませんが、
今回のLINEの内容がさほど重要なものではなかった場合、先に言った冷却期間明けに送るべきメールの2つのポイントを抑えたメールを送る。
そのメールに3日経っても返事が来なかったら、長文の気持ちを記載したメールを送る。
2段構えで考えて置くと良いかと思います。
もちろん、相手の性格によってはこの方法がベストではないかもしれませんが、大抵の女性に対してこの方法が最善ではないかと思い提案させていただきました。共通の知人がいらっしゃるのであれば彼氏がいないことを確認してからが確実です。
会わないことには自分の変化を伝えられない。でも、変化を伝えられないと、メールに返事をもらうことが難しい。というかなり難しい状態ではあります。まずはなんとかしてメールで変化を伝えよう。ということよりも、会うことを目的に行動するのが一番です。
また何か進展されましたらご連絡ください。
参考記事
復縁を成功させる冷却期間の正しい置き方